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【ドラクエ7リメイク】初プレイでストーリークリアした感想|プレイ時間や職業育成も紹介

RPG

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「ドラクエ7って難しそう」「ボリュームが多すぎて途中で挫折しそう」

そんな印象を持っている方は多いと思います。
原作PS版のドラクエ7は、ボリュームの多さとテンポの遅さで挫折者が多かった作品です。

今回のリメイク「ドラゴンクエストVII Reimagined」は、その弱点を大胆に改善した一作です。
原作未経験のまま40時間プレイしてクリアしましたが、転職システムの面白さとグラフィックの美しさが特に印象に残りました。

この記事で分かること:

  • ゲームの基本情報・概要
  • 転職システムの面白さと育成の流れ
  • グラフィック・演出の特徴
  • 気になった点
  • どんな人におすすめか

FPS・アクション・ハクスラ系を中心に、やり込みプレイと検証を重視してゲーム情報を発信しています。
プレイ時間や実体験をもとに、攻略・評価・ガジェットレビューを本音で解説。


ゲーム概要

まず基本情報を確認しておきましょう。

項目内容
タイトルドラゴンクエストVII Reimagined
開発・販売スクウェア・エニックス
ジャンルコマンドRPG
対応プラットフォームNintendo Switch / Switch2 / PS5 / Steam
価格通常版 8,778円(税込)
プレイ時間(クリアまで)目安40〜60時間程度
発売日2026年2月5日(Steam版は2月6日)
メタスコア83点

本作は原作PS版から25年以上を経てフルリメイクされた作品です。
グラフィックの刷新だけでなく、シナリオの再構成や戦闘テンポの改善など、現代向けに大きく作り直されたリメイクになっています。

原作未経験でも問題なく楽しめました。
むしろ先入観なくプレイできたのが良かったと思います。


転職システムの面白さ

本作で特に印象に残ったのが、転職システムの奥深さです。
複数の職業を経験することでキャラクターが成長し、上位職の解放や「かけもち」による組み合わせが育成の核になっています。

序盤〜中盤:役割分担と伸び悩みの体験

序盤は魔法が使えるマリベルの火力が高く、戦闘面で大きく貢献しました。
一方、ガボを最初に僧侶にした際は火力が不足しやすく、序盤の転職選択で少し後悔した場面もありました。

中盤以降は物理火力が伸びやすくなります。
バトルマスターの「岩石落とし」を習得したあたりから、主人公やガボの殲滅力が大きく上がり、物理主体の編成に移行してからは戦闘が安定しやすくなりました。

マリベルについては賢者の時点でも十分活躍できます。
ただし天地雷鳴士になるまでの期間は、火力面でやや伸び悩む場面もありました。
アイラは魅力ステータスを伸ばすことで、中盤まで火力要員として活躍しやすい構成になっていました。

進行段階によって強さの印象が大きく変わる点が面白かったです。
キャラクターごとの役割の違いを感じやすい構成になっていると思います。

終盤:組み合わせの爆発力

終盤になるとゴッドハンドの「ばくれつけん」が非常に強力になります。
アイラの「バイキルト」と組み合わせることで物理火力を大きく伸ばすことができ、かけもちによる組み合わせの面白さを実感しました。

参考として、今回プレイした転職ルートは以下の通りです。

キャラクター最終職業主な転職ルート(概略)
主人公ゴッドハンド・勇者戦士→僧侶→武闘家→バトルマスター→パラディン→ゴッドハンド→勇者
マリベル天地雷鳴士・魔法戦士魔法使い→僧侶→賢者→スーパースター→天地雷鳴士→魔法戦士
ガボゴッドハンド・勇者僧侶→武闘家→戦士→バトルマスター→パラディン→ゴッドハンド→勇者
アイラスーパースター・勇者踊り子→吟遊詩人→スーパースター→戦士→バトルマスター→勇者

バフをかけた「ばくれつけん」の火力が気持ち良かったです!
終盤の爆発力は転職システムならではの楽しさだと思います。


グラフィック・演出の完成度

本作では「ドールルック」と呼ばれる独自の表現技術が採用されています。
人形をモチーフにしたCG表現と、ジオラマのような背景演出が組み合わさった独特のビジュアルです。

街やフィールドの箱庭的な温かみのある見た目は、ドラクエ7が持つ牧歌的で少し切ない雰囲気と非常によくマッチしています。
キャラクターはフルボイスで感情豊かに動くため、物語への没入感も高まりました。

グラフィックは全体的にとても綺麗でした。
特にフィールドや街のジオラマ表現は雰囲気があって好みです。


ストーリーと世界観

舞台はエスタード島という孤島で暮らす少年が主人公です。
石版のかけらを集めることで新たな時代・世界へと飛び込んでいく、島ごとに完結するエピソード形式でストーリーが展開します。

各島にはそれぞれ独立した物語があり、過去と現在を行き来しながら謎を解いていく構成です。
短編集のような感覚で読み進めやすく、原作未経験でも話についていきやすい作りになっています。

キャラクターはフルボイスで演じられており、感情表現が豊かです。
特に仲間キャラクターの個性が強く、旅を続けるうちに愛着が湧いてきます。

島ごとにストーリーが完結する構成なので、区切りよく遊べます。
長編RPGが苦手な方でも進めやすいと思います。


テンポ・快適性の改善

原作PS版はテンポの遅さが課題でしたが、リメイク版では大幅に改善されています。
現代プレイヤーに向けた快適性向上が随所に感じられました。

戦闘のテンポ

オートバトルや「超はやい」設定により、雑魚戦をストレスなく消化できます。
フィールドアタックでシンボルエンカウントを先制できるため、無駄な戦闘を避けながら快適に移動できます。

難易度カスタマイズ

難易度は「楽ちんプレイ」「バッチリ冒険」「いばらの道」の3段階から選べます。
さらに「モンスターの強さ」「獲得経験値」などを個別に細かく調整することも可能です。
自分のプレイスタイルに合わせて自由に設定できるのは嬉しいポイントです。

デフォルト難易度はやや低めに設定されているため、ストーリーをじっくり楽しみたい方には最適です。
歯ごたえが欲しい場合は難易度を上げて調整することをおすすめします。

オートバトルのおかげで転職の育成周回がかなり楽になりました。
快適に転職を進められるのは、やり込みたい人にとってもありがたいです。

全体的に完成度は高いですが、気になった点もあります。

ムービーシーンの軽微なかくつき

ムービーシーンで若干のかくつきを感じる場面がありました。
プレイ全体に影響するほどではありませんが、気になる方はいるかもしれません。

ゲームプレイ中は快適でした。
ムービー部分だけ少し気になりましたが、慣れれば問題ないレベルだと思います。


こんな人におすすめ

どんな人に向いているか、まとめておきます。

向いている人

  • ドラクエ7が初めて、または原作で挫折した経験がある
  • 育成・転職システムが好きで、キャラクター強化を楽しみたい
  • テンポよく遊べるRPGを求めている
  • 重厚なストーリーよりもシステムや世界観を楽しみたい

少し考えた方がいい人

  • 原作ファンで削除シナリオに思い入れがある(カジノ・移民の街などがカットされている)
  • 戦闘難易度が高めのRPGを求めている(デフォルト難易度はやや低め)

原作未経験でも十分楽しめます。
圧倒的なおすすめとまでは言えませんが、RPGが好きな方なら普通に楽しめる作品だと思います。


まとめ

ドラゴンクエストVII Reimaginedは、転職システムの奥深さと現代向けに最適化された遊びやすさが光るリメイク作品です。
40時間プレイしても転職の組み合わせを試す楽しさが続き、育成の面白さを最後まで感じることができました。

原作未経験でも問題なく楽しめます。
RPGの育成・転職が好きな方には、特におすすめできる一作です。