「G PRO X SUPERLIGHT 2は性能は申し分ないけど、少し大きくて重い」
そう感じている人にとって、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2c はその不満をそのまま解消してくれる一台です。
定番モデルを一回り小さくし、さらに軽量化したコンパクトモデルです。
この記事では、G PRO X SUPERLIGHT 2c をFPSメインで使い込んだ実感をもとに、操作感・クリック感・気になった点を本音でお伝えします。

FPS・アクション・ハクスラ系を中心に、やり込みプレイと検証を重視してゲーム情報を発信しています。
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スペック早見表・G PRO X SUPERLIGHT 2との比較
G PRO X SUPERLIGHT 2c と前モデルのスペックを比較してまとめます。
| G PRO X SUPERLIGHT 2c | G PRO X SUPERLIGHT 2 | |
|---|---|---|
| 重量 | 約51g | 約60g |
| サイズ(長×幅×高) | 118.4×61.2×38.6mm | 125×63.5×40mm |
| センサー | HERO 2 | HERO 2 |
| 最大DPI | 44,000 | 44,000 |
| ポーリングレート | 最大8,000Hz | 最大8,000Hz |
| スイッチ | LIGHTFORCEハイブリッド | LIGHTFORCEハイブリッド |
| 接続方式 | LIGHTSPEED ワイヤレス / 有線 | LIGHTSPEED ワイヤレス / 有線 |
| バッテリー | 約95時間 | 約95時間 |
| POWERPLAY対応 | ○ | ○ |
| 価格 | ¥26,950(税込・直販) | ¥26,950(税込・直販) |

センサー・スイッチ・バッテリーはSUPERLIGHT 2と同スペックで、違いはサイズと重量のみ。価格も同じなので、純粋に「どちらのサイズが自分に合うか」で選べます。
形状・サイズ感

G PRO X SUPERLIGHT 2c は、G PRO X SUPERLIGHT 2を一回り小さくしたコンパクトモデルです。
形状の設計思想はそのままに、全長を約7mm短縮・幅を約2mm縮小しています。
左右対称の癖のない形状はそのまま継承されており、かぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ちのいずれにも対応しやすいのが特徴です。
特定の持ち方に最適化されていないぶん、どんな持ち方にも80点以上を出せる万人向けのマウスといえます。
G PRO X SUPERLIGHT 2が大きいと感じていた人にとっては、同じ形状でコンパクトになったことでマウス操作がしやすくなります。
手が小さめの人や、細かい操作のしやすさを重視している人に特にフィットするサイズ感です。

SUPERLIGHT 2が大きいと感じていたので、2cに変えてからマウスをコントロールしやすくなりました。サイズの差は数値以上に体感できます。
重量・操作感

重量は約51gで、G PRO X SUPERLIGHT 2から約9g軽量化されています。
超軽量マウスの基準ともいえる50g台に到達しており、長時間プレイでも疲れにくい重さです。
「軽すぎて操作が不安定になる」という感覚もなく、重すぎず軽すぎずちょうどよい重さに仕上がっています。
G PRO X SUPERLIGHT 2での重量感が気になっていた人にとって、この軽量化は明確なアドバンテージになります。

SUPERLIGHT 2で感じていた重さが解消されて、ちょうどいい重さになった印象です。軽すぎる不安定感もなく、バランスが良いと思います。
クリック感・ボタンの品質

メインボタンにはLIGHTFORCEハイブリッドスイッチを搭載しています。
機械式のクリック感と光学式の応答速度を両立した設計で、プリトラベル・ポストトラベルともに良好です。
クリック感はしっかりとしていて明確で、連打や繊細なクリック操作にも安定して対応できます。
FPSでのフリックショットやバースト射撃にも信頼できるクリックレスポンスです。

クリック感は気持ちよく、押し込んだ感触がしっかりあります。軽量マウスにありがちな頼りなさはありません。
気になった点

手首側のマウスソールが細く、汎用丸形ソールが使えない
コンパクト化の影響で、手首側(後方)のマウスソールが細い形状になっています。
一般的なサードパーティ製の汎用丸形ソールは幅が合わず、貼ることができません。
ソールのカスタマイズを検討している場合は、2c専用のソールか、細めにカットして使えるタイプを選ぶ必要があります。
純正ソールのまま使う分には問題ありませんが、ソール交換を前提にしている人は事前に確認しておくと良いでしょう。

手持ちの汎用丸形ソールを貼ろうとしたら幅が足りず貼れませんでした。ソール交換をよくする人は注意が必要です。
特定の形状を求めている人には刺さりにくい
G PRO X SUPERLIGHTシリーズは「誰が使っても80点以上を出せる」万人向けの設計です。
癖がなく扱いやすい反面、特定の形状へのこだわりが強い人には刺さりにくいという側面があります。
「高い後方形状が好き」「深いくびれが欲しい」など、特定の形状フィット感を重視するプレイヤーにとっては、物足りなく感じる場合があります。

万人向けなのは間違いないですが、「この形じゃないとダメ」という人には合わないかもしれません。まずは実機を触ってみることをおすすめします。
こんな人におすすめ

G PRO X SUPERLIGHT 2c が向いている人・向いていない人をまとめます。
向いている人
- G PRO X SUPERLIGHT 2が大きい・重いと感じていた
- 癖のない左右対称形状でどんな持ち方にも対応したい
- 51gの軽量感でFPSをプレイしたい
- ハイエンドの性能(8000Hz・HERO 2センサー)をコンパクトなサイズで使いたい
- ソールをカスタムせずに純正のまま使う予定
向いていない人
- 後方が高く盛り上がった形状など、特定のフィット感を求めている
- 汎用丸形ソールへの交換を前提にしている
- かぶせ持ちで大きめのマウスを包み込みたい(通常サイズのSUPERLIGHT 2の方が向いている)

迷ったらまずSUPERLIGHT 2を試して、大きいと感じたら2cに乗り換えるのが一番失敗しにくいと思います。
まとめ
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2c は、定番モデルの性能をそのままにサイズと重量を最適化したコンパクトモデルです。
G PRO X SUPERLIGHT 2に不満があったわけではなく、「もう少し小さく・軽ければ」という人に向けて作られた一台です。
万人向けの形状で扱いやすく、クリック感・センサー性能ともにハイエンドの品質を維持しています。
ソールのカスタムや特定の形状へのこだわりがなければ、FPSプレイヤーの有力な選択肢になります。




